2025年5月下旬、翌日のザグレブ発ロヴィニュ行き長距離バスのチケットを購入したときに気になった点をまとめました。
いきなり結論
3つのサイトでまったく同じバスの便を購入した場合の料金と条件を調べた結果は以下のとおりです。
| 料金 | 発券 | |
| 交通検索サイト トラベリング (旧GetbyBus) | 31.3€ | スマホ提示 |
| ザグレブ長距離バスターミナル | 26.76~29.76€ | 要印刷 |
| バス運行会社ノマゴ | 28.7€ | 要印刷 |
長距離バスの料金は購入サイトによって4.5€違った
クロアチア国内の長距離バスを購入するときは、まずTravelingトラベリング(旧GetbyBus)に行くことが多いです。
日時を選んで購入画面に行くと

トラベリングのサービス手数料が追加されて最終料金は31.3€。
続いて、ザグレブ発着長距離バスのチケットを買うときには、いつも必ずザグレブ長距離バスターミナルサイトも確認します。
このときは、上のトラベリングサイトで選んだのと同じ16時発便で2種類の料金設定があったので、安い方で購入することに。

選択画面の料金に、予約料金とバスターミナル施設利用料が追加されて、最終金額26.76€で購入できました。

ザグレブ長距離バスターミナルサイトの高い方の料金と、何が違うのか調べてみると、予約できる座席のアロケーションが違っているだけでした。(安い方のチケットの座席残数はあとわずかでした)

購入したチケットは購入から約10分後にEメールで届き、説明を読むと要印刷!

ザグレブ長距離バスターミナルサイトで購入してもスマホ提示でOKのときもあったような気がするのですが、記憶が定かではありません。
わざわざチケットを印刷しなければならないのは、旅先のときなどはとても面倒だし、時間もお金ムダになります。
そこで、バスの運行会社がNomago社なので、ノマゴならどうかと思いノマゴの直サイトを調べてみました(ノマゴとブリオニ社は提携)。

バス運行会社ノマゴのサイトでも、このザグレブ・ロヴィニュ行き長距離バス便は、要印刷と明記されていました(黄色で囲った部分)。
今どき珍しいと思って、再度、トラベリングのサイトを確認してみると、こちらはM-ticket eco friendlyとスマホ提示で大丈夫なようでした(赤で囲ったところ)

まとめ
最近、スマホ提示チケットが多かった印象なのですが、今回のバス会社なのか、路線なのかは不明ですが、たまたま要印刷チケットのバスを選んでしまいました。
この700円の差額をどう考えるかは、どこでどのタイミングで買うのか、時間や簡便さをお金で買うのかなど、個人的な優先順位によるのかなと思いました。
私は、今回は自宅ですぐに印刷ができる環境だったので、一番安いチケットでまったく問題ありませんでしたが、旅先で、民泊に泊っていたりして、コピー屋さんをわざわざ探さなければならないような状況だったら、スマホ提示可能なサイトで購入しちゃうかなと思いました。
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