7月31日(日)朝、クロアチア各地でリゾートシーズン本番到来と、ラジオのニュース。昨日1日のクロアチア到着者数、宿泊者数とも、コロナ前の2019年比で、95%だったそう。
スプリットのフェリー乗り場も、クロアチア各地の空港も到着ラッシュ相次いだとの報道を受け、クロアチア各地の今日のフライト状況を調べてみました。毎年若干変更はあると思いますが、どの航空会社がどこからクロアチアに直行便が飛んでいるかのご参考になると思います。
正確を期しましたが、数えまちがいや勘違い等あるかもしれません。あくまでも参考程度でお願いします。
また曜日によって運航会社や目的地も異なる場合があります。
ドゥブロヴニク空港:58便出発
クロアチア観光の目玉、ドゥブロヴニク空港に7月末の日曜日出発便は合計58便。乗り入れ航空会社と目的地は以下のとおりです(便数が多い順)。クロアチア航空以外で共同運航便になっているフライトは、航空会社把握しきれていない部分もあります。あしからず。
- easyJet(ロンドン3便、パリ、アムステルダム、バーゼル、ブリストル)
- ルフトハンザ航空(フランクフルト2便、ミュンヘン3便)
- Jet2.com(ロンドン、マンチェスター、ニューキャッスル、Leeds、イーストミッドランド)
- TUI(ロンドン、バーミンガム、ブリストル、マンチェスター)
- SASスカンジナビア航空(ストックホルム、オスロ、コペンハーゲン)
- クロアチア航空(ザグレブ2便、アテネ)
- デルタ航空(パリ2便、アムステルダム)
- ブリティッシュ航空(ロンドン2便)
- オーストリア航空(ウィーン2便)
- ライアンエア(ウィーン、ダブリン)
- Eurowings(ベルリン、ハンブルグ)
- イベリア航空(マドリッド、ローマ)
- transavia(パリ)、アシアナ航空(パリ)
- Tapポルトガル航空(ローマ)、vueling(バルセロナ)
- Aegean航空(アテネ)、VOLOTEA(アテネ)
- norwegian(オスロ)、フィンエア(ヘルシンキ)
- ターキッシュ航空(イスタンブール)、エミレーツ航空(ドバイ)
- WIZZ(ロンドン)、AerLingus(ダブリン)
- ユナイテッド航空(ニューヨーク)、アリタリア航空(ザグレブ)
- LOT(ワルシャワ)、セルビア航空(ベオグラード)
- AirBaltic(Vilnius)
ニューヨークからドゥブロヴニク空港直行便も飛んでいるんですね!
スプリット空港88便出発!
クロアチアの海の玄関口、ビーチリゾート観光の中心、スプリット空港に7月末の日曜日出発便は合計88便。乗り入れ航空会社と目的地は以下のとおりです(便数が多い順)。共同運航便になっているフライトは、航空会社把握しきれていない部分もあります。
- easyJet(ロンドン6便、パリ2便、ジュネーブ2便、バーゼル、ミラノ、ブリストル、グラスゴー、リヨン、ナポリ、アムステルダム、ベルリン)
- クロアチア航空(ザグレブ3便、フランクフルト2便、ミュンヘン2便、カールシュタット、ストックホルム、ダブリン、ミラノ、ローマ、ウィーン)
- SASスカンジナビア航空(コペンハーゲン2便、ストックホルム2便、ヨーテボリ2便、オスロ2便)
- Volotea(トゥールーズ、ボルドー、ナント、リール、リヨン、マルセイユ)
- Eurowings(シュトゥットガルト2便、ハンブルグ、デュッセルドルフ、ケルン)
- Transavia(ロッテルダム2便、パリ、アムステルダム、ナント)
- Vueling(ローマ2便、バルセロナ、パリ)
- Jet2.com(ロンドン、エジンバラ、バーミンガム、マンチェスター)
- ブリティッシュ航空(ロンドン便3便)
- Norwegian Air Shuttle(ヘルシンキ、オスロ2便)
- KLMオランダ航空(アムステルダム3便)
- Condor(ミュンヘン、フランクフルト、デュッセルドルフ)
- ルフトハンザ航空(ミュンヘン、フランクフルト)
- フィンエア(ヘルシンキ)、WIZZ(ロンドン)
- LOTポーランド航空(ワルシャワ)、Smartwings(プラハ)
- オーストリア航空(ウィーン)、エールフランス航空(パリ)
- イベリア航空(マドリッド)、エーデルワイス航空(チューリッヒ)
- ライアンエア(ダブリン)、AerLingus(ダブリン)
- セルビア航空(ベオグラード)
さすが夏のリゾートの中心!スカンジナビア諸国フライトが多いのが注目されます。ロンドンからは各社合計すると1日13便もあるんですね!
ザグレブ空港46便出発
クロアチアの首都ザグレブ空港に7月末の日曜日出発便は合計46便。乗り入れ航空会社と目的地は以下のとおりです(便数が多い順)。共同運航便になっているフライトは、航空会社把握しきれていない部分もあります。
- クロアチア航空(フランクフルト2便、ミュンヘン、ローマ2便、チューリッヒ2便、スコピエ2便、サラエヴォ2便、ドゥブロヴニク2便、スプリット、ザダル、プーラ、コペンハーゲン、アムステルダム、ブリュッセル、パリ、バルセロナ)
- ライアンエア(ロンドン、マンチェスター、ダブリン、バーゼル、テサロニケ、ブリュッセル、ローマ、ミラノ、ブラチスラバ、Beauvais、Brindisi)
- ルフトハンザ航空(フランクフルト2便、ミュンヘン)
- ターキッシュ航空(イスタンブール2便)
- Eurowings(ケルン、シュトゥットガルト)
- LOTポーランド航空(ワルシャワ2便)
- オーストリア航空(ウィーン2便)
- エールフランス航空(パリ2便)
- KLMオランダ航空(アムステルダム2便)
- ブリティッシュ航空(ロンドン)、フィンエア(ヘルシンキ)
- イベリア航空(マドリッド)、Tapポルトガル航空(リスボン)
- セルビア航空(ベオグラード)、Transat(トロント)
- カタール航空(ドーハ)、フライ・ドバイ(ドバイ)
カナダのトロントからザグレブへ直行便が飛んでいるとは!実は、カナダへもクロアチア移民が多く移り住んでいる事情が関係しているのかもしれませんね。
ザダル空港29便出発
中部アドリア海のザダル空港に7月末の日曜日出発便は合計29便。乗り入れ航空会社と目的地は以下のとおりです(便数が多い順)。共同運航便になっているフライトは、航空会社把握しきれていない部分もあります。
- ライアンエア(マルセイユ、ポズナン、ロンドン、ミラノ、ボローニャ、デュッセルドル、ニューキャッスル、エジンバラ、Eindhoven、Vaxjo、ウィーン、ワルシャワ、ローマ、ダブリン、ソフィア、リヴァプール、ストックホルム、バーリ、ニュルンベルク、ブダペスト)
- クロアチア航空(ザグレブ2便、プーラ)
- easyJet(アムステルダム、ミラノ)
- ルフトハンザ航空(フランクフルト、ミュンヘン)
- Eurowings(シュトゥットガルト)
- オーストリア航空(ウィーン)
リエカ空港12便到着
北部アドリア海、イストラ半島に近いリエカ空港(クルク島)に7月末の日曜日到着便は合計12便。乗り入れ航空会社と出発地は以下のとおりです(便数が多い順)。共同運航便になっているフライトは、航空会社把握しきれていない部分もあります。
- Eurowings(デュッセルドルフ、ハンブルグ、ベルリン)
- ライアンエア(ブリュッセル、ロンドン、ストックホルム)
- LOTポーランド航空(ワルシャワ、Zielona Gora)
- クロアチア航空(ミュンヘン)、Trade Air(ザダル)
- AirBaltic(リガ)、Transavia(Eindhoven)
プーラ空港14便
北部アドリア、イストラ半島のプーラ空港に、7月末の日曜日出発便は合計14便。乗り入れ航空会社と目的地は以下のとおりです。
ブラチュ空港5便
- スプリット沖、ブラーチュ島にあるブラーチュ空港に、7月末の土曜日到着便は合計5便。本日7月31日(日)は運航便はゼロ、曜日によって運航フライトは異なるようです。乗り入れ航空会社と出発地は以下のとおりです(便数が多い順)。
【番外編】ロシニュ空港
北部アドリア海に浮かぶロシニュ島のロシニュ空港には、定期フライトは乗り入れていないようです。パノラマ観光フライトやタクシー飛行機(3人乗り、または6人乗り)があります。以下の空港以外のところへもアレンジ可能なようです。
ロシニュ島には、2021年からミシュラン一つ星レストランも1軒誕生、富裕層むけリゾートが進んでいるのかもしれません。
クロアチア旅行のフライト関連動画
クロアチア観光旅行へ行くときのフライトの選び方に関するyoutube動画も公開しています。ご参考になるとうれしいです。
【関連動画】夏のLCC活用ヨーロッパ旅行
2022年6月、クロアチア政府公認観光ガイドのゆきこさんが、お客様とLCCを利用してクロアチア→イタリア→スペインを約2週間ご旅行されたときの様子はこちらの動画からご覧いただけます。
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